地元の強豪校から、練習会参加希望の返信が届きました。
うわ、来た。——思わず背筋が伸びる感じがしました(笑)
返信の中には、エントリーシートの記入依頼が。出身中学、所属クラブ、ポジション、身長・体重、生年月日……。一つひとつ埋めていきながら、ある項目で手が止まりました。
「現時点での進路」、どう答える?

エントリーシートには、現時点での進路を選ぶ項目がありました。選択肢はこの4つ。
- 当校が第一志望
- 他校も検討中
- まだ何も決まっていない
- その他
……どれにする?
パパは「第一志望でいいんじゃない?」
迷っていることをパパに話すと、あっさり言いました。
「第一志望でいいんじゃない?」
確かに、パパはこの学校に行ってほしいと思っています。先日の家族会議でも、パパは「ここで成長してほしい」と話してくれました。
でも、当のラグ男はどうかというと……そうじゃなさそうなんです。
明日は、県外の強豪校の部活体験があります。ラグ男が自分の目で確かめたいと思っているその学校を、まだ見ていない。そんな状態で「第一志望」と書くことに、どこか引っかかりを感じていました。
「相思相愛」という言葉が頭をよぎる
以前、この学校の部活説明会でこんな話がありました。
「当校が第一志望で、当校もこの選手に来てほしいという相思相愛となった場合に、スポーツ推薦が可能となります」
この言葉が頭をよぎります。
「他校も検討中」と書いた時点で、印象が悪くなったりしないだろうか。スポ選の可能性が狭まったりしないだろうか。
…正直、そこは少し考えました。
でも、これは練習会の参加登録
冷静に考えると、今回のエントリーシートは練習会に参加するための登録書類です。スポーツ推薦に直結するものではない。
この段階で複数の学校を見ている子はたくさんいるはずで、「他校も検討中」と書いたくらいで弾かれることはまずないと思います。
それよりも、今の気持ちに嘘をついて「第一志望」と書く方が、なんか違う。
ラグ男本人が腑に落ちていないうちに「第一志望」と書いてしまったら、それはラグ男の選択じゃなくて、親が決めたことになってしまう気がして。高校選びは、最終的には本人が「ここでやる」と決めることが大切だと思っています。
「他校も検討中」と書くことにした
結論、「他校も検討中」を選びました。
明日、県外の強豪校の体験に行って、自分の目で確かめてきてほしい。その上で、ラグ男が「やっぱりここに行きたい」と思えたなら、そのときに堂々と第一志望と言えばいい。
明日の部活体験、楽しみでもあり怖くもある

エントリーシートを書き終えて、改めて実感しました。
明日はいよいよ、県外の強豪校の部活体験です。
ラグ男が「フィジカルが強いチームで、パワーで押すプレースタイルが自分に合っている」と言ったあの学校。明日は私もパパも一緒に行きます。
実際に体を動かすラグ男を、自分の目で見てくるつもりです。目が輝いているか、体が動いているか、終わった後の顔がどうか。親が見れば、言葉がなくてもだいたいわかります(笑)
楽しみな反面、少し怖くもある。でも、それがどちらに転んでも、明日は大事な一日になりそうです。

ちょっと話は変わりますが、今日はオフ。久々に私もラグ男も寝坊しました(笑)
いつもならそのままダラダラしているのに、今日は違いました。ラグ男、自分から走りに行ったんです。
「今日の目的は?」と聞いたら、「いつものコースを、少しスピードを上げて走り切る」と言って、張り切って出ていきました。
なんか、変わってきたかな。
何かが動き始めている気がして、それが今日いちばん嬉しかったことでした。

