春季大会があったこの2か月間、応援に夢中で気づけば腕が真っ赤になっていました。
以前は、「ラグビーは屋外でやるスポーツ。日焼けくらい仕方ない」と思っていました。
でも調べてみると、日焼けは見た目の問題だけではありませんでした。
日焼けは、体力を奪う”軽いやけど“のような状態です。特に、毎週練習や試合があるスポーツ少年にとって、放っておいていいものではないと感じています。
美容のためというより、翌週もしっかり動ける体をつくるためのコンディション管理。
そう考えるようになってから、わが家の日焼け対策に対する考え方が変わりました。
この記事でわかること
- 日焼けがスポーツパフォーマンスに与える影響
- 子どもが日焼け止めを塗ってくれないときの対処法
- 観戦する母のおすすめ紫外線対策
- 見落としがちな部位と目の紫外線対策
- 日焼け後のアフターケア
「うちの子、日焼け止めなんて絶対塗らない…」というご家庭でも大丈夫。
わが家のリアルな体験をもとに、無理なく続けられる方法を紹介します。
日焼けは「やけど」と同じ。体の回復エネルギーを奪う

日焼け(サンバーン)は、強い紫外線によって皮膚に炎症が起きた状態です。
医学的には、Ⅰ度熱傷(やけど)と同じ分類です。赤くなったり、熱を持ったり、ひどいときには水ぶくれになることもあります。
つまり、見た目の問題ではなく、体がダメージを受けているということです。
皮膚が傷つくと、体はその修復のためにエネルギーを使います。
その結果、
なんとなくだるい
疲れが抜けにくい
翌日の練習がしんどい
肌がヒリヒリして集中しにくい
といった状態になることがあります。
試合で全力を出した体は、筋肉の回復だけでも大忙しです。そこに日焼けの修復まで加わると、体への負担はさらに大きくなります。
「なんか翌日だるい」「思ったより疲れが抜けない」——その原因のひとつが日焼けかもしれません。
だから私は、日焼け対策を美容ではなく、コンディション管理の一部と考えるようになりました。
熱中症対策、水分補給、睡眠、栄養と同じように、紫外線対策も大切な準備のひとつだと思っています。
子どもが日焼け止めを塗らない…ならアフターケアから始めよう

ラグ男は、日焼け止めをほとんど塗りません。
「塗った方がいいよ」と言っても、「いい」のひと言で終了(笑)。
色黒の方がかっこいいと思っているのかもしれません。
靴下焼けや半そで焼けは嫌なのに、日焼け止めは面倒らしいです。
中学生男子、なかなか難しいですね。
以前の私は、「なんで塗らないの!」と何度も言っていました。でも、言えば言うほど嫌がるだけ。
そこで方針を変えました。
塗らないなら、せめて帰宅後のケアだけはしっかりやろう。
すると意外にも、こちらはすんなり受け入れてくれました。「塗る」のは面倒でも、「冷たくて気持ちいい」ケアなら抵抗が少なかったようです。
完璧を求めるより、まずはできることから始める。これが、子どもと続けるコツだと感じています。
ラグ男のスキンケア事情に母びっくり(笑)

アフターケアをすんなり受け入れてくれたと思ったら、さらに上をいくことがありました。
ある日、洗面台に見慣れないものが置かれていました。肌ラボ 極潤プレミアム ヒアルロン液と乳液。私が使っているものより、ワンランク上のグレード「プレミアム」です。
「お姉ちゃんが買ってきたのかな?」と思って聞いてみたら、「私じゃないよ。ラグ男のみたいだよ」との返事。
なんと、自分のお小遣いで買ってきたみたいなんです。
「え、ママのより高いやつじゃん!」と思わず笑ってしまいました。
日焼け止めは塗らないのに、保湿にはこだわる。なんとも不思議ですが、本人なりに肌のことを気にしているようです。
親があれこれ言うより、自分で必要性を感じたときの方が行動するのかもしれません。子どもの成長って、こういうところにも表れますね。
意外と忘れる3か所|耳・首の後ろ・デコルテ

顔にはしっかり塗っても、意外と忘れやすい場所があります。
耳・首の後ろ・デコルテ、この3か所です。
帽子をかぶっていても、耳は意外と無防備です。私も以前、耳をしっかり焼いてしまい、皮がむけてかなり痛い思いをしました。
首の後ろは、ショートヘアや髪を結んでいると完全に露出します。グラウンド観戦では特に焼けやすい場所です。
デコルテは首の延長線上として一緒に塗ると忘れにくくなります。
この3か所を意識するだけで、翌日のヒリヒリ感がかなり違います。
目の紫外線対策|目からも紫外線の影響を受ける

肌ばかり気にしがちですが、実は目も紫外線の影響を受けます。
紫外線の蓄積は、将来的に白内障や黄斑変性のリスクを高めることが医学的に確認されています。また、目から入った紫外線が視神経を通じて脳に信号を送り、メラニン生成を促すホルモンの分泌につながるという研究もあります。「サングラスをすると日焼けしにくい」という説はここからきています(完全に解明されてはいませんが、知ってからはサングラスを意識するようになりました)。
グラウンドで観戦しているお母さんたちを見ると、サングラスをしている方が本当に多いですよね。
実際に使ってみると、まぶしさが軽減される、目の疲れが少ない、長時間の観戦が楽になる、と快適さがまったく違いました。今では帽子と並ぶ必須アイテムになっています。
観戦する母の紫外線対策グッズ

試合観戦は数時間に及ぶこともあり、朝の一塗りだけでは不十分です。私が実際に使っているアイテムを紹介します。
朝のベース:スキンアクア トーンアップ UV エッセンス(ラベンダー)
顔だけでなく、耳・首の後ろ・デコルテまでしっかり塗っています。
もともと大学生の娘が気に入って使っていたもので、今は洗面所の目につく場所に置いて、家族みんなが気軽に手に取れるようにしています。
みずみずしくてサラッとしていて塗りやすいです。塗った後もベタベタしません。
塗り直し用:ビオレ UV アクアリッチ アクアプロテクトミスト
ミストタイプなので、帽子をかぶったままでも使いやすいです。2〜3時間ごとに塗り直すようにしています。
スプレー缶タイプだと、炎天下だったり万が一車の中に忘れてきちゃったりすると破裂する危険があるので、持ち歩き用はミストタイプのものにしています。
帽子:THE NORTH FACE ロゴメッシュキャップ
蒸れにくく、炎天下でも快適です。
羽織りもの:ユニクロ エアリズム UVカットメッシュフルジップパーカ
リュックに常備しておき、日差しが強くなったときにサッと羽織ります。薄くて軽いので荷物になりません。
私が気に入っているのは、袖が長くてサムホール付きなところ。親指をひっかけると手の甲までしっかりカバーできます。試合の写真を撮っているときも手の甲が隠れるので、地味に助かっています。(笑)
日焼けした直後にやること|2ステップで翌日が変わる

どれだけ対策しても、屋外スポーツではある程度焼けてしまいます。だからこそ、帰宅後すぐのケアが大切です。
ステップ① 冷やしたアロエジェルで熱を取る
わが家で使っているのは、NATURE REPUBLIC アロエ スーディング ジェル 92%。
冷蔵庫で冷やしておき、帰宅後すぐに塗ります。
日焼けした肌は熱を持っているので、まずは冷やして落ち着かせることを優先します。
ラグ男も「冷たくて気持ちいい」と言って、自分から取りに来ることもあります。
ステップ② ルルルンのパックで水分補給
熱が落ち着いたら、保湿をします。日焼け後の肌は水分を失いやすいため、ルルルンのパックでしっかり補給しておくと翌日の乾燥やつっぱり感が違います。
ラグ男も意外と素直にやっています。日焼け止めは塗らないのに、アフターケアはしっかりやる。このギャップがなんとも中学生男子らしいです(笑)。
完璧じゃなくていい。できることから始めればいい

正直、ラグ男には「ちゃんと日焼け止めを塗ってほしい」と思っています。でも、思い通りにならないのが子育てです。
だからこそ、塗らないならアフターケアだけでもやる、冷やしたアロエジェルを常備する、母自身も塗り直しの仕組みを作る——そんなふうに、できることから少しずつ続けています。
子どもが本気でスポーツに取り組んでいるからこそ、親ができるサポートはたくさんあります。日焼け対策も、そのひとつです。
美容のためではなく、次の練習や試合でベストな状態をつくるための準備。そう考えると、紫外線対策の意味が少し変わって見えてきます。
まずは、帰宅後すぐに使えるアロエジェルを冷蔵庫に入れておくところから始めてみてください。それだけでも、翌日の肌と体の調子がきっと変わるはずです。
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